黒毛和牛専門店「味鉄」オフィシャルブログ

これを読めば、あなたもお肉のプロの仲間入り!? 神戸ビーフをはじめとする黒毛和牛専門店のプロ達が、 お肉のことをはじめとして、お店のことから、 お肉とは全然関係のないことまで、徒然に書いていきます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

味覚のこと

=Posted by Taka.=

こういう商売をしていると、味覚について必然的に興味が高くなります。
(鶏か卵かわかりませんが。)

味覚っていうのは、結構難しくて、
極論しちゃえば、それぞれの主観なのでどうでもいい、ってことになっちゃいますが、
それでも客観的に押さえておいたほうがいいってこともたくさんあると思うのです。

このラインを決めるのがなかなか大変なんですが、
見方を変えると、
主観という野っ原に、客観という木が点在している。
森のような人もいれば、ステップのような人もいる。
なかなか上手く言えないんですが、
いろいろな草原の姿が、多様性があって楽しいと思っているんです。

私事で言えば、
例えば、
ゆで玉子の黄身は、半熟トロリが大好きです。
カステラは、洋酒のかかったしっとりしたタイプが好きなのです。
ポップコーンは塩味が強すぎて、量を食べることは苦痛です。
大体、塩気の強いものは苦手です。
ただし、お酒があれば平気だったりします。

という話をしていると、
それは“唾液が少ないからちゃうの?”という指摘を受けました。
なるほど!そうかも!です。

半熟トロリが好きなのを力を込めて説明することはできますが、
それとは別に、
客観的に見て自分は唾液が少ない。(仮説)ということが分かれば、
それを伝えることによって、自分の味覚をある程度説明することができるかもしれません。

味覚は、もともと毒を見分ける力、栄養をできるだけ効率よく摂取する力がもとだったので、
苦いものが苦手で甘いもの(砂糖・脂肪)を受け入れる素地があるのですが、
そこから随分遠いところまできちゃいました。
そういう原始的な味覚を素地としてあるので、ある程度客観的にいうことは
可能だと思うのですが、もうその先の領域にあるような気もしています。

文化的な嗜好や、その家庭の嗜好、
社会的な影響やそれによって引き起こされるストレスが与える味覚の選好。等々。

だから、個人的には
自分のおいしいものだけを食べればいいんじゃないか。
なんて気もするんです。
子供の好き嫌いも大人になってから食べれるようになった、なんて例もたくさんあるし、
(私も高1のときに初めてセロリがおいしいと思いました。^^)
無理に嫌いなものを食べなくてもいいと思ってるんです。

・・・長くなりました。明日に続きます。
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。